上図では MinFilter = Anisotropic、MaxAnisotropy = 4 としています。MaxAnisotropy = 16 でもそれなりに動いたのですが、描画する範囲が増える局面では 60fps を維持できなくなってしまいました・・・。この辺りを考えると、やはりまだまだ改善すべき点があるのだろうと感じます。
この実装では、下記サイトのデモ コードからテクスチャを拝借しています。
dhpoware: XNA 4.0 Terrain Texturing DemoHLSL も上記サイトとほぼ同じにしていますが、かなりやっつけ仕事として既存の実装へマージした状態です。
仕組は、4 枚の diffuse map を渡し、高さから定まる割合を元に各 diffuse map から得られる色への重み付けを決定してブレンドするという、数多のサイトで紹介されているシンプルな実装です。
ソースコードは以下のタグで取得できます (プロジェクト構成については「XNA Infinite Terrain 改」を参照してください)。
GitHub: TestXna (tag 20120730-2)
やはり、テクスチャを貼ると、それだけで質が上がったような気分になれますね。むしろ、「最初からそうしろよ!」という気がしないでもありません。
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