2013/01/28

ブロック地形進捗 #2

最大頂点数をとるチャンクを空間全体に敷き詰める前提を立てていましたが、「それは流石にハードルが高すぎる」と考えるに至り、頂点数がそこまで膨大とならないようにノイズを調整し、その他実装を修正していました。

16^3 チャンクで可視範囲を 20 チャンク (20 * 16 = 320 ブロック) としたキャプチャが下図です。

他のオブジェクトの配置を考えると、16 チャンク程度で済ませる気がしないでもありません。

なお、地形の背面に存在する洞窟の状態をキャプチャしたものは下図となります。

視点から見えるチャンクの状態に依存しますが、概ね、描画の負荷が多大な状態です。原因の一つは、描画対象とするチャンクの探索にかかる負荷です。チャンクを含め、シーンに描画するオブジェクトは八分木を用いて管理していますが、満足できる結果ではないと感じています。

これから、地形だけではなく、木を表現するブロックをチャンクへ配置しようと思います。木の配置まで終えたら、節目として動画を上げてみようと思います・・・たぶん。まぁそろそろ、積んだまま放置している Borderlands 2 をやりたいな、と。

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