2014/09/10

そういやぁ KL1

学生の頃、並列処理に特化した言語をやったのですが、「なんて名前だっけ・・・」と長く思っていて、ようやく思い出しました。また忘れた時にブログを見て思い出せるようにメモ。最近、痴呆気味なので・・・。

KL1 - Wikipedia

僕自身が KL1 ベースの研究をしていたわけではなく、勝手にいじって学んでいただけです。
まぁ、習得した言語のほぼ全てが、そんなノリで独学した物ですが。

KL1 に触れた時には、それまで得ていた知識では理解に及ばず、新たな概念の習得を余儀なくされ、それが刺激的だった記憶があります。
そういうのが一番楽しいですね。3D グラフィックスを突然やり始めたのも、そんな刺激を求めていた所があります。

Wikipedia には第五世代コンピュータを目指した国家プロジェクトで生まれたと書かれていますが、そんな大事が関与していたとは知りませんでした。
プロジェクト終結が 1992 年、僕が KL1 に触れたのはその数年後なので、何でうちの研究室でそんな時期に KL1 が突然始まったのだろう?と思う所がありますが・・・まぁどうでも良いか。

仕事で KL1 などのような言語を扱う機会を得られる人は特殊だと思うので、貴重な体験をしたなぁとしみじみ感じています。

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